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醸す本

日本酒は、家庭でも外食でも毎日の食事で楽しめます。まず、グラスに冷やした吟醸酒を飲んでみましょう。和食、中華、イタリアン、フレンチなど何に合わせても大丈夫、ビールやワインと違った味わいが生まれます。もっと気軽に日本酒を楽しんで精米歩合60%以下。フルーティーな香りが特徴ですっきりした味わい。米・米麹・少量の醸造アルコールが原料。冷やすとおいしいです。日本酒って何からできているんですか?知多半島の日本酒の歴史について調べてみました!十八世紀後半ころから知多半島の酒造りはどんどん広がって、最盛期は酒蔵が二百蔵を超えました!これは江戸の人が増えて、日本酒を飲む人が増えるだろうと考えた知多半島の醸造家の人達が、廻船を使って江戸へと酒を送り出したからみたいです。今、知多半島に残っている酒蔵は六蔵で、美味しいお酒を造るために毎日酒造りに励んでいます!百薬の長としても知られている日本酒は、米を発酵させることでできあがるんだよ。原料や製法によって、いろいろな種類に分かれるんだけど、大きく簡単に分けると隣の図みたいな感じかな?最盛期は酒蔵が二百蔵!日本酒の原料と種類QA中埜酒造株式会社酒の文化館 館長?酒の語り部大橋 明宏さんおおはし あきひろどうやって作っているのかな?フルーティーな香り香りはおだやかで味わいのあるタイプのお酒。原料は米と米麹。室温からぬる燗でおいしいです。香りおだやかな味わい精米歩合70%以下。原料は米・米麹・醸造アルコール。燗して飲むならこのタイプです。上記をさらに細かく分けると「特定名称酒」の分類8種類に分けられます。①純米大吟醸酒 ②大吟醸酒 ③純米吟醸酒 ④吟醸酒 ⑤純米酒⑥特別純米酒 ⑦本醸造酒 ⑧特別本醸造酒燗して飲む人にお勧め知多半島には美味しいお酒がいっぱい!吟醸酒純米酒本醸造6